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北京de道楽

北京在住10数年の私が、北京での生活など日々の暮らしを紹介してます。
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南アフリカ ワールドカップ ダーバンでの試合

今日はすこぶるいい天気!木のほうの雨が嘘みたい。でも風が強い。朝食はオーナー自らつくるんだそう。
宿泊客に快適にすごしてもらおうと本当に夫婦でいたれりつくせり。”何でも言って!”なんてすっごく親切なんだけれど、このお仕事も大変だなあ。

宿泊客は、ワールドカップを長期滞在でみにきたオランダ人と、それからワールドカップ会場でアルバイトしてる男の人とかもいるらしい。オランダ人の男性はオレンジ一色でみるからにオランダ人って感じ。笑

午前中は少し散歩しようと近くにあるボタニカルパークへ。歩いてすぐだったけれど昼間ふつうに歩けるものですね。なんかあんなに心配したのがあほらしくなるほど。笑

ダーバンは街並み散策をしてないので、できたらインド食材とかが多くうってるヴィクトリア市場とかいってみたかったのだけれど、試合の時間もせまっていたので断念。
ボタニカルパークは、南アフリカで最初につくられた公園とかで歴史ある場所なんだそう。緑が多く、鳥がすっごくたくさんいてとても気持ちのいい公園でした。園内には素敵なカフェもあって、ここのスコーンがおいしいとオーナーからきいていたのだけれど、これも時間ないので我慢我慢。

日本の知り合いの方で、ワールドカップをみにきてる人と合流して昼食を一緒に。会場近くのレストランにしましたが、もうお祭り騒ぎですごい人!!それに会場は海のすぐ近くなので風がもんのすごい。冗談じゃなく飛ばされそうになりましたよ。

本日の試合はオランダとスロバキア。もう周りはオレンジばっかり!!!マフラーやらTシャツやらとにかくみんなオランダカラー一色ですごいんですね。笑

シーフードを食べましたが、ものすごい量で食べきれなかったです・・。しかも、盛り合わせみたいな大きなプレートでくるのって安いけれどお味はいまいち・・みたいなのが多いからてっきりそういう感じかと思ったらどれもみんな新鮮でおいしくて、いや~大満足!

ダーバンではファンフェスタが有名らしいけれど、それさえも今日は中止になったくらいの大風でした。
昼食を一緒にたべた日本の方は、出発前にアフリカはいろいろ危険で心配だから。。。と知り合いで海外協力隊とかでアフリカに行ったことがある人に話をききにいったらしい。で彼のいくところがダーバンやケープタウンだと知ったらその海外協力隊にいったことある人は一言

”ダーバン?ケープ?はんっ。カリフォルニアですよ!”

と、そこはアフリカとは言わないくらいの勢いで、相手にもされなかったそうです。

でもその人の気持ち、ここにきたら本当に心の底から納得できますね。だって南アはどこもアフリカというイメージを壊すくらい立派な大都市ばかりなんだもの。

で、一歩一歩足をふみしめるように歩いてやっと会場に到着。ここも着ぐるみをきたオランダ人や、オランダの民族衣装をきた女性とかがいっぱいで、今日はスロバキアを応援しようとおもっていたんだけれど、こりゃ圧倒的に応援で負けてますね。セキュリティはポートエリザベスもたいしたことなかったけれど、ここもすんなり入れました。日本人の姿をけっこうみかけましたね。

実は次のポートエリザベスでのクォーターファイナルのチケットをもっていたのですが、日程的にどうしてもいけなくて現地で誰かに売ろうと思っていました。お昼のレストランで、チケット売りますというプラカードを掲げていたら、何人かのオランダ人が興味ありそうによってきたのですが、夜の試合がおわってオランダがかったら買う!という感じで、結局お昼はうれず・・・。

会場でもプラカードを掲げていたら、なんと前から同じようにプラカードを掲げて

”ポートエリザベスのクォーターファイナルチケット求む!”

と書いた日本人がやってくるではないですかっ。なんという偶然・・

で、結局交渉はすんなりうまくいってチケットは売れたわけですが、その日本の人最初は一人だったのですが
連れの人がいるとかで、その人も買うなら二枚買いますってことだったのですが、あとからきたその連れの人をみてびっくり!なんとジンバブエのヴィクトリアフォールズで写真を撮り合った日本人の男性だったのでした!
これこそ嘘のようなホントの話!笑

試合は結局スロバキアは負け。自分が応援していたチームが負けるとなんかとってもいやな気分。
ブブゼラは今日も会場で鳴り響いていましたが、一緒になって吹いてるとあんまりうるささを感じません。耳栓なんてまったく必要なし!ブブゼラは意外と簡単に吹けました。笑

そのあと時間をおいてタクシーで戻り、昨日のインドレストランへまたいきました。あまりにおいしかったので。
テレビがよくみえる席でブラジル戦をみながら食事。今度こそ勝ってほしいわ!!と思いながら応援してたら
ブラジルが勝った!やった!
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南アフリカ ワールドカップ ダーバンへ

今日はくもり空。ちょっと寒い。朝ご飯はついてないので、チョコとお茶で出発。グラーフライネで毎晩枕元に
チョコレートがおかれていたのを持ってきていたのでちょうどよかった。笑

ポートエリザベスの空港はちょっと小さい。どの空港でもアジア人の姿が少ないのでけっこう目立つ。それに日本人は青いユニフォームきてるからすぐわかります。

しかし毎日パン食が続くと、妙~に麺がたべたくなる。それも蘭州ラーメン。北京に帰ったら絶対すぐ食べに行こう!!あっというまにダーバンへ到着。お天気は雨。まずは、宿泊予定のB&Bへ。

ダーバンはトヨタの工場があるそうで、車もトヨタが多いのだとか。でも日本車は南アではよくみますね。ジンバブエでも車は日本車が多かった。そのかわり、家電は韓国勢がむちゃ強い!空港以外でも看板は「現代」が多かったな~。まあワールドカップのオフィシャルパートナーでもあるわけだからねえ・・・

タクシーの運転手さんはインド系のおにい?さん。ダーバンはインド系の人が多い都市なのだそう。運転手さんも奥さんが二人いて、子供は三人と二人。不公平になるので、二人の子供の奥さんと年内にもう一人と考えているんだとかいってて笑えました。

非常に明るくていいのですが、とにかく飛ばす飛ばす。高速でもないのに150キロとかだしてオーバーアクションでぺらぺらしゃべってて、しかも綺麗な女性の運転手とかすれ違うと思いっきり首を後ろふりむくんですから。こわいったらないです。

今回のB&Bは、1700年代に建てられた洋館を改装してつくられていて、二階がオーナーのお部屋。ついたら
すぐに車庫まで出向かえてくれて名前で呼んでくれてとってもびっくり!あったかい気持ちになりました~。
入口はいるとすぐにプールがあって建物の中にはいるとダイニング、リビング、そして各お部屋へと続きます。床も調度品の家具たちもすべてアンティークって感じですっごく素敵!バスタブがものすごい広いお部屋で
こんな贅沢な暮らしをしてみたい・・・とうっとり。

ダーバンはマラリア地域といわれていたので、いろいろ蚊取りグッズをもってきたけれど、雨でこれだけ寒かったら蚊もでまい・・・。すぐお茶を用意してくれて、一緒にチョコレートマフィンももってきてくれた!これがすっごいおいしくて♪

今日はほかになにも予定をいれてないので、お部屋でお洗濯。優雅なバスタブでお洗濯っていうのもねえ・・。笑

昼間は普通にあるけるけれど、夜は車のほうがいいとオーナーにもいわれたので、タクシーを呼んでもらって
近くのレストランへ。B&Bで安心なタクシー会社を紹介してもらえるからこれはすごく便利でしたが、とにかくタクシー代が高い!!どうやらガソリンが高いらしい。メーターがびゅんびゅんあがっていって驚きました。
今日のB&Bは街中ではなく、街からちょっと離れた住宅街にあるので、周りはお店も何にもない感じ。

で、インド系が多いならインド料理!ということで、インドレストランへいきましたが、おいしかった~~~!!
応対もよかったですけれど、タンドリーチキンとかすんごいおいしjくて、ガーリックナンはもっちもち♪幸せ!

で、ふと窓の外をみたら、黒人のおにいさんがブブゼラを売りながら歩いていたので、せっかくだからと買ってみました。ほんっと簡単な作りの楽器なんですね・・・。まあ、旅のおみやげにはちょうどいいですね。明日の試合でうまく吹けるかなー?!

南アフリカ ワールドカップ グラーフライネからポートエリザベスへ

今日も快晴です。お天気ずっとよくて大変うれしい。朝ごはんも私達だけでした。
 
本日はタンクトップに半そでシャツ、それに夏の七分丈のはおりもの、上から冬用のカーディガンをはおって出発。グラーフライネからポートエリザベスまで帰りもバスでいこうとしたのだけれど、朝4時しか出発便がなくて
いくらなんでもそれは無理・・ってことで車を用意してもらう予定でいました。
 
そしたらB&Bのオーナーの奥様が車で送ってくださることになり・・・。ありがたい。途中まではず~っとカルーが続いて本当にいい景色。道のわきに
オーストリッチがいたり、サルが道路を横切っていたりしてまるで動物公園。途中休憩でよったおみやげ屋さんみたいなところでは、お店のとなりになんとシマウマが!!それってありですか??笑
 
でも大感激♪ずっとシマウマがみたかったので思わず夢中になって写真を撮ってしまいました。
 
ポートエリザベスまで約三時間。きれいな海が見えてきたな~と思ったら
ポートエリザベス。ここにくると、
 
そうだった!ワールドカップをみにきたんだった!
 
というのを強く実感します。だって街中がワールドカップ一色でフィーバーしてるし、街いく人も奇抜な格好をしてる人かいかにもサッカーのためにきましたって人がいっぱいで。
 
今日のホテルはシティロッジ。前回とまったB&Bはとっても素敵だったのであそこにまた泊まりたかったけれど試合期間中はいっぱいであいてなくてこっちのホテルになりました。ここは徹底してコスト削減のビジネスホテル型リゾートホテルって感じかな。
 
ホテルの前でオーナーの奥さんROSAと別れる際、
 
”今夜は雨がふるからかっぱをもって試合をみにいって!”
 
といわれたのですが、ポートエリザベスの空は真っ青ですこぶる快晴。とっても雨がふるようには思えない・・。
 
お昼は簡単にホテルに宅配してくれるパイをラウンジで頼んで食べました。
レストランはホテル内にないので、宅配がけっこう一般的みたい。
 
北京でかった日本チームのユニフォームをきてカメラをもって、一応合羽ももって防寒グッズももって出発。風がすごく強いけれど太陽がてりつけるので暑いくらい。シティロッジから海沿いに歩いて15分くらいのところから
会場までのシャトルバスがでていました。
私にとってワールドカップ初観戦の日。本日はウルグアイと韓国戦。
日本のユニフォームを着てるというのに、
 
アニョハセヨ?
 
とか声かけられる。ちがいますってば。
 
ウルグアイの国旗は正直今回はじめてみましたが、アルゼンチンに似てるんですね、あの水色すごく好き。だからというわけではないですが、ウルグアイ応援でいきました。
 
会場まではシャトルバスで15分くらい。街から離れた住宅街みたいなところにある会場は、新しいからかキラキラ光って美しい。でもバスを降りてからかなり歩きますけど・・。韓国人の姿もけっこうありました。みんなここまで見に来るんですねえ。
 
ウルグアイの人たちの派手な格好に興味津々。ワールドカップ、確かにお祭りだわ!みんながみんな盛り上がってる!!って感じで自然とこちらの気分も高揚してきます。席は真ん中の前から10列目くらいですんご~~~~い
いい席!感激♪こりゃテレビに映るぞ?ってくらいのいい席で選手の姿も
よくみえそう。うふふ。
 
会場内はどんな雰囲気なのかなーとか心配してましたが、オリンピックと
まったく一緒。一人で歩いていてもなんの問題もなし。ホットドッグやポテトチップ、ジュース、アルコールがうってて、ポテトチップとコーラをかって観戦。韓国側はすごいですね、国歌斉唱のとき、ものすごい大きな国旗を応戦席の周りにいる人にも協力させてみんなで掲げてました。応援団も
うるさいくらい。笑
 
しばらくすると風がでてきて、4時からの試合は太陽がしずむとぐっと寒くなります。試合がはじまって興奮し始めた頃、なんと本当に雨がふってきました。これにはびっくり!ROSAの予報は素晴らしい!!
始めは霧雨くらいだったのに、だんだん本格的になってきて、前の席だから屋根がないので周りの人は大変そう。私達はしっかり合羽を着てそのまま観戦。合羽なので一緒にはいるわけにもいかず、隣の人たちはずぶぬれになりながらこちらをみて
 
”用意がいいねー、君達!!”
 
とほめてくれました。笑 これもROSAのおかげです。
 
ブブゼラの音は、心配していたほどではなかったですね。確かに音は大きいけれど、それほど気にならないし耳栓をするほどではなかったです
。試合は応援していたウルグアイの勝利で大満足!でもってフォルラン、すっごく素敵なんですけど。笑 おもいっきりミーハーなサッカーの観方しかできませんが、すっかりファンになってしまい、ずっと彼の写真ばかりとってました。席からすごくよく見えるのでいい写真がとれてしまったのよね~。笑 欲しい人、いますか?
 
試合終了後バス乗り場まであるく時もかなり雨がふっていて、屋根がないのでみんなずぶぬれでかわいそうでした。バス乗り場まではとにかく大勢の人と歩いていくのでまったく恐くありませんね。
 
新しいからなのか、バス方面の設備はあまり整っていなくて、乗り場もはっきりしないし大混雑でよく事故がおきなかったな~というくらい押せ押せ状態。一時間くらいまって、ようやくシティロッジ方面のバスにのれました。
 
もともとここからホテルに戻るまでが心配の種でした。まっくらだしタクシーなんてつかまりそうもないし夜道を歩くことになっても大丈夫なんだろうか・・なんて思っていたのですが、大雨になって問題点が夜道の暗さから
大雨の大変さにうつってしまったらもうなんか夜道の暗さなんてあまり気にならなくなってしまって。笑 人間ひとつのことで手一杯になってしまうと他のことまで心配してる余裕がなくなるってことなのかしら。
 
それに、海側の通り沿いにはレストランもバーもいっぱいあって、それこそすっごい人で賑わっているので恐いとかそういう思いさえもしなくてすみましたね。ウルグアイの人たちはそれこそ国旗をはためかせて奇声をあげながら車を運転したり、行進していたりしてみてて楽しい。そんなわけで
まったく普通に、ここが南アフリカであるという緊張感も感じずにホテルまで戻ってきました。
 
風邪引かないようにとりあえずすぐお風呂にはいって体を温め、さあ食事!と思ったけれどもう外にでていく気はなかったので宅配を頼むことに。
いくつか用意されていた宅配メニューのなかから、カラマリというイカの炒め物&ライスにアボガド&エビサラダを注文したのですが、まつこと一時間以上。
やっときた!とおもったらサラダはビッグサイズだけれどドレッシングもついてないしフォークもなにもはいってない。これはちょっと気が利かなさすぎでは?日本が気が利きすぎるの??
カラマリはもっと大きいと思ってたので控えめに頼んだのにすっごく小さくて。
 
ホテルについていた小さなコーヒースプーンで食べましたが、塩気がまったくないサラダはどうにも食べられず。で、観戦時に食べ残したポテトチップを砕いて、それをサラダにのせてなんとか食べました。が、あまりおいしくない夕食でしたねえ・・

南アフリカ ワールドカップ タウンシップ観光

今日も快晴!真っ青な空と新鮮な空気。深呼吸すると肺が一掃されるような感じで、全身にクリアで澄み切った空気がいきわたるのを実感します。
 
適度な湿度もあるからかお肌の状態はかなりよし。うれしい!髪の毛もしっとりしてるし。
 
今日はタンクトップに薄手のカーディガン、その上に冬用のカーディガンをはおって秋用パンツに靴下で出発。部屋の中やダイニングにいる分はこれで十分。朝方はまだまだひんやりしてますからね。暖気が本当に大活躍。洗濯物もこれで一気に乾くし。
 
朝食は昨日と同じヨーグルトにグレープフルーツ、そしてシリアル、トースト。スクランブルエッグとトマト、マッシュルームもつけてもらったけれどトマトがすっごい甘い!焼きトマトってこんなにおいしいんだ・・。
 
トーストもマフィンも手作りみたいで、マフィンは一見ごついのだけれどたべるとレーズンとかドライフルーツがたっぷりで自然な甘さでおいしい!
 
食後はまた街並み散策。まず教会まで歩いていってみました。街全体も小さいのでほんと歩いてどこでもいけてしまいます。教会エリアにはショッピングンセンターがあって地元の人や観光客で賑わってました。ここも危ない感じはまったくなし。
 
ただ、ショッピングセンターをもう少し東にいってぐるっと周ってこようとしたら東サイドは雰囲気ががらっと変わって一気に外人客が減りました。ほとんど観光客はみず、黒人さんばかり。さっきまでのいかにも外資系っていうスーパーではなくて地元の人御用達の何でも屋みたいなお店が広がって一気に庶民的。
 
危ない感じはしないけれど、一気に観光客がいなくなったのでちょっと気持ち的に引き締まります。でもとっても賑やか!ソーセージを焼いてる屋台があったり、道端にじゃがいもやらオレンジを積み上げてうってるお店があったりして、どれもおいしそう!みんなフレンドリーで目があうとハローとか挨拶してくれるし。
 
それからまた中心部へもどって地元料理の看板をだしてるカフェに入りました。昼間は又陽射しが強くなってきてカーディガンを重ね着してるとさすがに暑い!
 
豆スープとkuduのハンバーガーを。豆スープはしょっぱかったけれど手作りって感じでした。夕べの料理ですっかりkuduにはまってしまいました。
 
見た目も味も普通のハンバーグでジューシーなお味。いわれないと牛肉のハンバーグって感じでクセがなくておいしい!
 
で散策しながらホテルに戻りました。青い空と白い壁との装飾の家々はほんとどこを撮っても絵になりますね。
 
30分くらい待ってタウンシップのガイドさんが到着。午後はタウンシップの観光ツアーへ。タウンシップとはアパルトヘイト時代の有色人種の居住区のこと。アパルトヘイト撤廃後の今でも、職につけない人々や苦しい生活の人々が暮らしている場所。
 
ツアーなので何人かでいくのかと思ったら私達だけでした。車でいくと7分くらいで歩くと20分くらいといわれたので、
 
じゃ、車でお願いします
 
といったら、車はどこ?といわれ・・。
 
ようは私達が車を持っていれば車でいく、ということでしたわ。
そんなわけで当然歩き。昼間通ったショッピングセンターの東側サイドから
さらに街から離れた方向へ歩いていくと、その先にタウンシップが。
道理で昼間東サイドに黒人さんや、庶民的なよろずやさんのようなお店が多かったわけです。
 
ガイドさんはタウンシップに実際住んでいる方。私達をつれて歩きながらも街中がしりあいみたいで、あちこちで声をかけられたりして挨拶してました。
 
しかし午後は暑い!!太陽の陽射しが直接てりつけてくるし、タウンシップの辺りは道も舗装されてないところが多くて、当然街路樹なんてないから太陽をさえぎる物がなくてまぶしいし痛いし。
こういうときにかぎって、日傘もサングラスも帽子ももってないんですよね。
 
タウンシップの街並みがみえてきたところでガイドさんが立ち止まって
注意事項を話してくれました。
 
写真はとってもいいけれど、子供達には絶対お金をあたえないように。お菓子とかも与えないようにしてほしいと。子供達は写真を撮られるのが好きなので、ぜひ撮って送ってやってほしい
 
とかいわれました。
 
で、タウンシップの中へ。ガイドさんは道すがら、ここでの暮らしや歴史などいろんなことを話してくれます。バラックの並んでいるような家々の前には子供も大人もいて、向こうからハローと声をかけてきてくれました。
 
坂道が多い・・というか、山へ山へとタウンシップが広がっていってる感じ。上にいくほど景色は当然いいのですが、グラーフライネが一望できる素晴らしい眺望ではあっても、街並みは粗末な家ばかり。
さっきまで、白人達が入植した当時に残していった古く美しい建物を”素晴らしい!”とただ感激するだけで写真をとっていた自分がちょっと恥ずかしくなってしまいます。
 
あの建物は素晴らしいけれど、でもその影に犠牲になった人々の想像しきれない悲惨さがあるわけで、これが現実なんだ!歴史なんだ!とういうことを実感させられる感じです。
 
でもタウンシップにもいろいろあるのだとは思いますが、ここは想像していたよりもずっとしっかりした家が多くあるのでそれにも驚きました。
衛星放送のアンテナがたってる家があったり、装飾にすごくこったカラフルで立派な家々も所々にあったりして車をもってる家もありました。
 
きいたら、水道と電気はすべて通っているそう。学校もあるし授業料も安いのだとか。しかしみてるだけでもわかりますが、ここのコミュニティの結びつきは相当強そう。お互いに守り守られて共存してるので、結びつきは普通のご近所さん以上なんでしょうね。
 
こんなに立派な家に住めるくらいお金があるのになぜこのタウンシップに住み続けるのか?ときいてみたら、やはり街中にはこういう結びつきがないのでお金に余裕ができてもここをでていかない人が多いのだとか。
 
それにしても子供達の笑顔は本当に輝くばかりですね。カメラをむけるとぱーっと走ってきて一生懸命ポーズをとったりしてかわいい。写真をおくったら、街のクリニックに張り出すんだそう。でみんなで見るんだって。これは送ってあげないと! 一人だけの写真を撮って欲しいといってきた年頃の女の子は、他の子供がはいってこようとしたら、おもいっきりどかして一人でポーズをとっていました。
 
タウンシップのなかにもお店が7軒くらいあって、お酒も売ってました。街で買うよりもリーズナブルな価格設定となっているのだとか。
一つお店につれていってもらったけれどプールバーみたいなお店で子供も大人もみな店内にいました。
 
できたら雑貨みたいなお店をのぞいてみたかったのだけれど、そういうのはなくて。しかし驚いたのは、いまでも割礼の儀式は残っているということ。何週間もある場所にこもって儀式が行われているのだとか・・。ちょっとこの現代に信じられない感じです。

それからガイドさんのおうちにつれていってもらいました。手作りのパンとルイボスティをだしてくれたんですが、そのコップがあんまりきれいでなくて・・。一瞬ひいたけれど、せっかくだしてくれたので目をつぶって飲みました。パンは素朴だったけれどふかふかでおいしかったな~。
 
奥さんがコーサ族でここのタウンシップ出身。で今も家族でここに住んでいるそうだけれど、もうすぐ政府の援助で新しい家を建ててもらえるんだとか。確かに家族5人で住むのにはせまいおうちだったけれど、順番で政府の援助がもらえるらしい。
 
コーサ族の結婚についていろいろ説明があったあと、くるかなくるかな?と思っていたら、それまでカバーがかけられていた机のカバーがさっとはずされ、
 
よかったらおみやげをみていってくれ。
 
と。この状況でいりませんとはいえないので、とりあえず何か買える物はないかとみてみましたが、何かのカバーにでも使えというのかただの布を四角にきって周囲を処理しただけの簡単なものが並べてあるだけ。しかもこれがまたおもいっきり曲がっていて正方形とか長方形とかではないんですよね。
どうせおみやげとして作るならもうちょっとまともなものをつくってくれたらいいのになあ。
 
20ランドも払って、何につかえるのかさっぱりわからない布を一枚買いました。うーむ・・。
 
そして、ガイドさんが街までおくってくれることに。タウンシップの出口辺りで、私がまた後ろを振り向いて写真をとっていたら子供達がば~っとよってきました。そのうち一人の男の子がしきりと私の手をにぎり、やけに冷たい手の子だなあと思いながら、ふざけてるのかとおもってNoNoといって離そうとするんだけれど、なかなか手を離さない。
 
そしたらおもむろに私の左手にはめてる腕時計をつかんではずそうとしたんですよね。でもちょうどこの日つけていた腕時計は皮バンドタイプではなく、金属だったのでカチっとはめこまないとならないので簡単にははずれないのです。
 
どうやってもはずれないのであきらめて手を離したのだけれど、腹いせなのか私のかばんを足で蹴っていきました。そしたら周りにいたおじさんがその子を怒っていたようにみえたけれど子供達はみんなニヤニヤ。
皮バンドだったらあのまま盗られていたのかなーとか思うと、やっぱり恐い気がしなくもない・・です。
でもこういう環境に住んでいたら、そういう気になる子供はいてもおかしくはないですもんね。このほかには特になにも問題もなくタウンシップの観光は終了。
 
確かに観光気分で楽しみながらみにいくような場所ではありませんが、でも一つの国の歴史と現実を、少ししか理解できなくても自分の目でみる経験は決して悪いことではないと思います。それがお金をだしてツアーに参加してでないとできないことだとしても。そうじゃないと、このグラーフライネの街だけにおいても南アフリカにおいてもきれいな面だけみて喜んで、その国のもつ本来の現実の姿を全く知れないことになってしまいますものね。
 
B&Bまでの道を歩いてる途中で、オーナーの奥さんが買い物をおえて帰るところだったので一緒に車にのせてもらって帰宅。街中にはアンティークのお店がいくつもあったのだけれど、私が欲しい古い缶のアンティークはなかなかなくて・・。でも中国っぽい物や日本っぽいものがアンティークとしておかれてあったのだけれど、
 
え。こんなのがアンティーク?
 
と思われるようなものが商品として売られていて思わず笑ってしまいました。ここまで遠く離れるとこんなのがアンティークの類にはいってしまうのね。
 
そして夕食までちょっと一休み。まだまだこの時間帯が一番眠くなる。
 
7時半に居間にいったら、今日はオーナーは狩りにいっていていなく、お客さんも誰もいなくて私達だけ。で黒人のスタッフのおばさんがメニューをよみあげてくれて本日のコースを決定。
 
ヘアーというウサギのような動物のお肉のパイ包み焼きや、リーボックの煮込み、チキンとチーズとほうれん草の料理等、でしたがどれもおいしかったです。ただ、昨日のほうがおお~~~!!!っという感動があったなあ。
デザートは甘いチョコケーキとヌガーのはいったアイス。これはおいしかった♪
 
その後は部屋にもどって荷物のまとめ。昼間のあの暑さが本当にウソのように寒い寒い!お風呂にはいってあったまってオヤスミです~。

南アフリカ ワールドカップ グラーフライネ観光

昨日も到着が遅かったので、今日はゆっくりめに起きました。それにしても静かでおまけに寒い!朝起きたら空気がひんやりしてました。夕べベッドに入るとき気づいたのですが、電気マットが敷いてあってお布団がぬくぬく!アフリカは今冬なんだな~としみじみ感じます。
 
昨日通ってきたカルーという平原は、ラベンダーも有名らしく、このB&Bではそのラベンダーでつくられたバスソルトやハンドソープ、ハンドクリームなどがアメニティとして使われていました。歯ブラシ、シャンプー、スリッパはないのにね。笑
 
ちょっと洗濯なんかもして、11時くらいにお部屋を出発。朝食は時間内にいかなければ食べられないものと思っていたので特に気にしていなかったのだけれど、ダイニングにはなぜか二人分の朝食らしきシリアルがきれいに盛り付けられて用意されている・・。
 
これ、もしかして私達の??
 
と思って、キッチンのほうへ声をかけてみるとこれまたハリウッド映画にでてきそうな黒人さんの太ったメイドさんが現れて、残しておいたのよ、と教えてくれました。
申し訳なくて、とりあえず用意されていたシリアルとグレープフルーツをコーヒーとともにいただきました。グレープフルーツはちゃんと房ひとつひとつにナイフがはいっていて食べやすい。
 
ポートエリザベスでも昼間歩けたので、ここも早速散策にでかけてみました。グラーフライネは、カルーという平原に囲まれた世界でも珍しい自然保護区の中にある街。南アフリカで4番目に古く、街には重要文化財に指定されている建物が200以上建っているそう。なので、今回の南アフリカ旅行のなかでとっても行ってみたかった場所がここグラーフライネなのです。
 
午前中はまだちょっと肌寒かったので、タンクトップに半そでブラウス、その上に冬用のカーディガンをはおってジーンズに靴下という格好で出発。
でもお昼時になってくると太陽の光もかなり強く、寒さは感じないしカーディガンだとちょっと暑いかな?と思うくらいでした。
 
B&Bから街のメインの通りまではほんの5分くらい。街自体もとても小さいので余裕で歩いて市内観光できます。とうか、他に交通手段はないのですが。笑
 
とにかく空は真っ青で、建物はみな低い平屋の真っ白な木造建築の建物ばかり。
 
歴史あるケープダッチ様式の家やビクトリア様式の家など、まあ美しいことこの上ない。近代的なものがあまり目にはいってこないので、なんだかどこか別の時代へタイプスリップしてしまったかのようです。
 
とっても2010年にいるとは思えません。よく西部劇にでてくるような、木造の家と馬車が通ってるああいった街並みの映画セットを歩いているみたい。ま、ここは南アフリカですけどね。
 
どこを撮っても絵になります。泊まってるB&Bも200年の歴史あるスウェーデン系の領主の館を改築したB&Bだそうですが、そういった何百年といった歴史ある建物の入り口には歴史遺産をあらわす紋章が飾ってあり、街中には紋章のある家ばっかりですよ!すごいっ!
 
自然保護区の中にある街だからか、周りをぐるりと山に囲まれていて高い建物が全くないので景色が本当に素晴らしい。空気も信じられないほど澄んでいて、深呼吸すると体中の細胞が喜んでるように感じます。一口に南アフリカといっても都市によっていろんな顔があって、ほんと一言では言い表せないですね。しかもイメージするアフリカとは違って自分がアフリカ大陸にいるとは思えないし。
 
お昼は、1805年建築の建物を改装したドロスディホテルで。みるからに古そうなあまりごてごてしてないホテル。中庭のランチがおススメとガイドブックにあったので中庭へ。
 
この中庭がとっても広くてテラス席の奥はちょっとした公園みたい。色とりどりの花が咲き乱れて気持いい~!で、ルイボスティとチーズ&オリーブサラダとキッシュをいただきました。このキッシュが最高♪ほうれん草の甘さと香ばしさ、たまりません!
 
南アフリカにきてから飲み物はずっとルイボスティ。ケープ半島のセダーバーグ地方にしか生息しない植物の葉を乾燥させた、カフェインを含まない健康茶。これを飲んでいたら医者要らずといわれるほどなんだそう。
 
ローズヒップをマイルドにしたような紅茶といったところ?とにかく大のお気に入り。ただでてくるのはみんなティーバッグ。いろいろブランドがあるみたいだけれど、私的にはkhoisan tea というブランドがイチオシ。
 
その後、一般公開してる旧宅をみにいきました。観光客も割と多く普通に街を歩いているしまったく危ない雰囲気はないですね。B&Bの人も安全です!といっていたけれど、本当に何も心配しなくて歩けるというのはうれしいです♪
  
旧宅院は素敵なおうち。床はかなりミシミシいってるけれど歴史を感じさせるし、調度品とか飾りが当然ながら全てアンティークでうっとり。ベッドカバーやいろんなカバーにレースがふんだんに使われているし琺瑯グッズも多くて、欲しい・・・。
 
キッチンもとんでもなく広くてうらやましいです。お庭も広いし葡萄棚があったりワインの製造小屋もあってこんなところで子供時代を送れたら幸せだろうな~。
 
建物の地下室は小さな博物館のようで、当時の医療用具とか教育の様子とかが展示されてあるんだけれど、説明はなにもないし人はいないし、地下室でひんやりしてておいてある人形がむちゃくちゃ恐かったりするので、その辺のお化け屋敷よりインパクトあるかも。笑
 
庭続きに隣の旧宅院も見学。こちらも相当古いお屋敷で、当時入植してきた人々の暮らしを再現してました。子供部屋がとにかくキュート!現代にも十分通じるほどのラブリーさでした。庭にはボーア戦争時代のミリタリー資料室なんてのもありました。
 
その後いったんB&Bに戻り、オーナーがサンセットをみに連れて行ってくれるというのでオーナーの車にのってサンセット見学へ出発。山の上と聞いていたので、ジーンズの下にタイツをはいて、冬用カーディガンの下に夏用カーディガンもきて、念のためダウンももって出発。
 
最初、誰か別の人が連れて行ってくれると思っていたのに、なんとオーナー自ら運転してつれていってくてるそう。彼はここのコックでもあるのにこの時間に抜け出して大丈夫なのかしら??笑
 
元々銀行関係で働いていたらしいけれど、奥様がグラーフライネの方で料理が得意だったこともあって銀行を辞めて何年か前にここをかってB&Bを始めたのだそう。過去に南アフリカで最高のゲストハウスに贈られる賞を何度も受賞してるそうで、レストランとしても人気なんだそうです。
この至れり尽くせりぶりからみても、何度も賞を受賞してるのが納得できますね。
 
街をちょっと出ると、そこはもうカルー。自然保護区の中にあるだけあって当然周りには動物がいっぱい!まーっすぐ続く一本道に両側はずーっとずーっと広く続く平原。感動的!オーナーは所々止まりながら、あそこに
動物が!!とか教えてくれるんだけれど、なかなか目がなれなくてみつけらません。
 
こっちからはよくみえなくても、たっくさんの動物がこの平原にはいるそうです。最初にみえたのはKUDUという名前のレイヨウとも呼ばれるシカに似た牛科の大形動物。角が見事で思わず写真をいっぱい撮ってしまいました。オーナーはシマウマがみえる!というのだけれど、私にはさっぱり・・
 
ダチョウもサルも普通にその辺にいてすごいわ~。野生の動物園だわ~。
動物をみてるとまじで童心にかえりますね。
それからネイチャーパークへ。ここでもKUDUがいっぱいいてこちらをじ~っとみてました、人間はあまり恐くないのかしら。
 
車を降りて歩いて頂上を目指します。風が強く寒いのでダウンを着てみましたが、そこまでの寒さではなかったかも。ここはValley of Desolation荒廃の谷間という所で、何万年の地形の変化で切り崩された岩山が聳え立つ、グランドキャニオンのような光景が眼下に広がる所。
 
もうこれは絶景以外のなにものでもないですね。見渡す限り岩山とカルーしかありません。そこへ夕日が沈み辺り一面がふわ~っとピンク色に染まるんです。同時に月も輝いてきていや~幻想的
そんな雰囲気最高のところに、オーナーがバスケットの中からワインを取り出して”乾杯しましょう!”とかいうじゃないですか。
 
もうこの映画のようなシュチュエーションにそれだけで酔ってしまいそう。笑 素晴らしいサービスですわ。
南アフリカのおいしい白ワインと共に夕日に乾杯。ロマンチック!!
 
そしてB&Bに戻りました。お部屋でしばらく休んでから7時半に暖炉のある居間に宿泊客が全員集合。この暖炉、本当に使われているところがすごい。とーっても暖かいのです~。どうりで昼間道端で薪が売られていたわけですね。
 
オーナーがメニューを読み上げて、前菜、メイン、デザートをそれぞれ二つの選択肢から選びます。前菜はスープとクレープに包んだ蝦にしましたが、どちらも優しい味わいでおいしい。食材はすべてこの辺りで採れた物を使うのだとか。
 
メインはラムとKUDUに。ラムはちょっと北京には負けるかも?笑 でも昼間みたKUDU、こんなにもおいしいお肉だったとはちょっと意外!鹿みたいでちょっとおいしそうには思えなかったのだけれど、臭みもないし柔らかいし大感動!のおいしさでした。オーナーはハンターでよく狩りにいってるそうですが、KUDUは新鮮なものでないと臭くて食べられないそう。

スローフードを謳ってるレストランだからか、量はかなり控えめ。パンも手作りで甘さがあって素朴な味でした。お客は私達とスイス人のサッカー仲間とケープタウンに住んでるご夫婦。スイス人の人達は明日ブルームフォンテーンへいくとかで、いかにもサッカー好き!といった感じの男性客グループ。
 
ケープタウンに住んでいらっしゃるというご夫婦は、プードルのワンちゃんを連れて食事してましたが、このワンちゃんと奥様のもつ気品がとっても似てるんですよね。この奥様、美しいのだけれど正直現代とはかけ離れた何世紀か前の貴族のお姫様みたいな雰囲気と服装の方で。他の大都市にいったら相当浮いてしまいそうだけれど、このグラーフライネだとこれがまた見事にマッチするんですよね。
 
7時半すぎにやっと始まった食事でしたが、10人分の食事を一斉にだすので少々時間がかかります。本日は日本戦。そうこうしてるうちに日本戦が始まってしまい。このB&Bにはバーにテレビが一台あるのみ、なんですね。
 
手の込んだお料理を作ってくれてるのに席をはずして試合をみにいくわけにもいかず、合間を見て試合をみたりしてましたがなんと勝ってるではないですか!
 
デザートの前に貴族のお姫様みたいな奥様が席をはずしたのだけれど、戻ってきた時にわざわざ私達のテーブルまでよってきてくださって
 
”もう一点はいったわよ”
 
とささやくように耳打ちしていってくださいました。なんとお優しい!笑
 
デザートはそれはそれはおいしいヌガーのはいったクリームを焼き固めたようなお菓子とアイスクリームで美味!コーヒーだけテレビのあるバーにもってきてもらう事にして、私達はいそいそと退席。そうこうするうちに、スイス人のグループもバーにやってきてみんなで日本戦を観戦!最後のあの本田からのパスの岡崎のシュートはかっこよかったですね!!その場にいたみんなで大喜びでしたわ。
みんなから
 
”Honda,great!!”
 
とかいわれると、なんか身内でもないのにうれしくなってしまいます。単純。笑 でも決勝トーナメントに出場するなんてすごいすごい!
 
貴族のお姫様みたいな奥様のだんなさんは、超リッチマンだそうですが試合に勝った!となったら、なんとその場にいた全員にワインを一杯おごってくれましたよ。素敵だわ~太っ腹だわ~。
幸せ気分で酔っ払いましたー。

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