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北京de道楽

北京在住10数年の私が、北京での生活など日々の暮らしを紹介してます。
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南アフリカ ワールドカップ タウンシップ観光

今日も快晴!真っ青な空と新鮮な空気。深呼吸すると肺が一掃されるような感じで、全身にクリアで澄み切った空気がいきわたるのを実感します。
 
適度な湿度もあるからかお肌の状態はかなりよし。うれしい!髪の毛もしっとりしてるし。
 
今日はタンクトップに薄手のカーディガン、その上に冬用のカーディガンをはおって秋用パンツに靴下で出発。部屋の中やダイニングにいる分はこれで十分。朝方はまだまだひんやりしてますからね。暖気が本当に大活躍。洗濯物もこれで一気に乾くし。
 
朝食は昨日と同じヨーグルトにグレープフルーツ、そしてシリアル、トースト。スクランブルエッグとトマト、マッシュルームもつけてもらったけれどトマトがすっごい甘い!焼きトマトってこんなにおいしいんだ・・。
 
トーストもマフィンも手作りみたいで、マフィンは一見ごついのだけれどたべるとレーズンとかドライフルーツがたっぷりで自然な甘さでおいしい!
 
食後はまた街並み散策。まず教会まで歩いていってみました。街全体も小さいのでほんと歩いてどこでもいけてしまいます。教会エリアにはショッピングンセンターがあって地元の人や観光客で賑わってました。ここも危ない感じはまったくなし。
 
ただ、ショッピングセンターをもう少し東にいってぐるっと周ってこようとしたら東サイドは雰囲気ががらっと変わって一気に外人客が減りました。ほとんど観光客はみず、黒人さんばかり。さっきまでのいかにも外資系っていうスーパーではなくて地元の人御用達の何でも屋みたいなお店が広がって一気に庶民的。
 
危ない感じはしないけれど、一気に観光客がいなくなったのでちょっと気持ち的に引き締まります。でもとっても賑やか!ソーセージを焼いてる屋台があったり、道端にじゃがいもやらオレンジを積み上げてうってるお店があったりして、どれもおいしそう!みんなフレンドリーで目があうとハローとか挨拶してくれるし。
 
それからまた中心部へもどって地元料理の看板をだしてるカフェに入りました。昼間は又陽射しが強くなってきてカーディガンを重ね着してるとさすがに暑い!
 
豆スープとkuduのハンバーガーを。豆スープはしょっぱかったけれど手作りって感じでした。夕べの料理ですっかりkuduにはまってしまいました。
 
見た目も味も普通のハンバーグでジューシーなお味。いわれないと牛肉のハンバーグって感じでクセがなくておいしい!
 
で散策しながらホテルに戻りました。青い空と白い壁との装飾の家々はほんとどこを撮っても絵になりますね。
 
30分くらい待ってタウンシップのガイドさんが到着。午後はタウンシップの観光ツアーへ。タウンシップとはアパルトヘイト時代の有色人種の居住区のこと。アパルトヘイト撤廃後の今でも、職につけない人々や苦しい生活の人々が暮らしている場所。
 
ツアーなので何人かでいくのかと思ったら私達だけでした。車でいくと7分くらいで歩くと20分くらいといわれたので、
 
じゃ、車でお願いします
 
といったら、車はどこ?といわれ・・。
 
ようは私達が車を持っていれば車でいく、ということでしたわ。
そんなわけで当然歩き。昼間通ったショッピングセンターの東側サイドから
さらに街から離れた方向へ歩いていくと、その先にタウンシップが。
道理で昼間東サイドに黒人さんや、庶民的なよろずやさんのようなお店が多かったわけです。
 
ガイドさんはタウンシップに実際住んでいる方。私達をつれて歩きながらも街中がしりあいみたいで、あちこちで声をかけられたりして挨拶してました。
 
しかし午後は暑い!!太陽の陽射しが直接てりつけてくるし、タウンシップの辺りは道も舗装されてないところが多くて、当然街路樹なんてないから太陽をさえぎる物がなくてまぶしいし痛いし。
こういうときにかぎって、日傘もサングラスも帽子ももってないんですよね。
 
タウンシップの街並みがみえてきたところでガイドさんが立ち止まって
注意事項を話してくれました。
 
写真はとってもいいけれど、子供達には絶対お金をあたえないように。お菓子とかも与えないようにしてほしいと。子供達は写真を撮られるのが好きなので、ぜひ撮って送ってやってほしい
 
とかいわれました。
 
で、タウンシップの中へ。ガイドさんは道すがら、ここでの暮らしや歴史などいろんなことを話してくれます。バラックの並んでいるような家々の前には子供も大人もいて、向こうからハローと声をかけてきてくれました。
 
坂道が多い・・というか、山へ山へとタウンシップが広がっていってる感じ。上にいくほど景色は当然いいのですが、グラーフライネが一望できる素晴らしい眺望ではあっても、街並みは粗末な家ばかり。
さっきまで、白人達が入植した当時に残していった古く美しい建物を”素晴らしい!”とただ感激するだけで写真をとっていた自分がちょっと恥ずかしくなってしまいます。
 
あの建物は素晴らしいけれど、でもその影に犠牲になった人々の想像しきれない悲惨さがあるわけで、これが現実なんだ!歴史なんだ!とういうことを実感させられる感じです。
 
でもタウンシップにもいろいろあるのだとは思いますが、ここは想像していたよりもずっとしっかりした家が多くあるのでそれにも驚きました。
衛星放送のアンテナがたってる家があったり、装飾にすごくこったカラフルで立派な家々も所々にあったりして車をもってる家もありました。
 
きいたら、水道と電気はすべて通っているそう。学校もあるし授業料も安いのだとか。しかしみてるだけでもわかりますが、ここのコミュニティの結びつきは相当強そう。お互いに守り守られて共存してるので、結びつきは普通のご近所さん以上なんでしょうね。
 
こんなに立派な家に住めるくらいお金があるのになぜこのタウンシップに住み続けるのか?ときいてみたら、やはり街中にはこういう結びつきがないのでお金に余裕ができてもここをでていかない人が多いのだとか。
 
それにしても子供達の笑顔は本当に輝くばかりですね。カメラをむけるとぱーっと走ってきて一生懸命ポーズをとったりしてかわいい。写真をおくったら、街のクリニックに張り出すんだそう。でみんなで見るんだって。これは送ってあげないと! 一人だけの写真を撮って欲しいといってきた年頃の女の子は、他の子供がはいってこようとしたら、おもいっきりどかして一人でポーズをとっていました。
 
タウンシップのなかにもお店が7軒くらいあって、お酒も売ってました。街で買うよりもリーズナブルな価格設定となっているのだとか。
一つお店につれていってもらったけれどプールバーみたいなお店で子供も大人もみな店内にいました。
 
できたら雑貨みたいなお店をのぞいてみたかったのだけれど、そういうのはなくて。しかし驚いたのは、いまでも割礼の儀式は残っているということ。何週間もある場所にこもって儀式が行われているのだとか・・。ちょっとこの現代に信じられない感じです。

それからガイドさんのおうちにつれていってもらいました。手作りのパンとルイボスティをだしてくれたんですが、そのコップがあんまりきれいでなくて・・。一瞬ひいたけれど、せっかくだしてくれたので目をつぶって飲みました。パンは素朴だったけれどふかふかでおいしかったな~。
 
奥さんがコーサ族でここのタウンシップ出身。で今も家族でここに住んでいるそうだけれど、もうすぐ政府の援助で新しい家を建ててもらえるんだとか。確かに家族5人で住むのにはせまいおうちだったけれど、順番で政府の援助がもらえるらしい。
 
コーサ族の結婚についていろいろ説明があったあと、くるかなくるかな?と思っていたら、それまでカバーがかけられていた机のカバーがさっとはずされ、
 
よかったらおみやげをみていってくれ。
 
と。この状況でいりませんとはいえないので、とりあえず何か買える物はないかとみてみましたが、何かのカバーにでも使えというのかただの布を四角にきって周囲を処理しただけの簡単なものが並べてあるだけ。しかもこれがまたおもいっきり曲がっていて正方形とか長方形とかではないんですよね。
どうせおみやげとして作るならもうちょっとまともなものをつくってくれたらいいのになあ。
 
20ランドも払って、何につかえるのかさっぱりわからない布を一枚買いました。うーむ・・。
 
そして、ガイドさんが街までおくってくれることに。タウンシップの出口辺りで、私がまた後ろを振り向いて写真をとっていたら子供達がば~っとよってきました。そのうち一人の男の子がしきりと私の手をにぎり、やけに冷たい手の子だなあと思いながら、ふざけてるのかとおもってNoNoといって離そうとするんだけれど、なかなか手を離さない。
 
そしたらおもむろに私の左手にはめてる腕時計をつかんではずそうとしたんですよね。でもちょうどこの日つけていた腕時計は皮バンドタイプではなく、金属だったのでカチっとはめこまないとならないので簡単にははずれないのです。
 
どうやってもはずれないのであきらめて手を離したのだけれど、腹いせなのか私のかばんを足で蹴っていきました。そしたら周りにいたおじさんがその子を怒っていたようにみえたけれど子供達はみんなニヤニヤ。
皮バンドだったらあのまま盗られていたのかなーとか思うと、やっぱり恐い気がしなくもない・・です。
でもこういう環境に住んでいたら、そういう気になる子供はいてもおかしくはないですもんね。このほかには特になにも問題もなくタウンシップの観光は終了。
 
確かに観光気分で楽しみながらみにいくような場所ではありませんが、でも一つの国の歴史と現実を、少ししか理解できなくても自分の目でみる経験は決して悪いことではないと思います。それがお金をだしてツアーに参加してでないとできないことだとしても。そうじゃないと、このグラーフライネの街だけにおいても南アフリカにおいてもきれいな面だけみて喜んで、その国のもつ本来の現実の姿を全く知れないことになってしまいますものね。
 
B&Bまでの道を歩いてる途中で、オーナーの奥さんが買い物をおえて帰るところだったので一緒に車にのせてもらって帰宅。街中にはアンティークのお店がいくつもあったのだけれど、私が欲しい古い缶のアンティークはなかなかなくて・・。でも中国っぽい物や日本っぽいものがアンティークとしておかれてあったのだけれど、
 
え。こんなのがアンティーク?
 
と思われるようなものが商品として売られていて思わず笑ってしまいました。ここまで遠く離れるとこんなのがアンティークの類にはいってしまうのね。
 
そして夕食までちょっと一休み。まだまだこの時間帯が一番眠くなる。
 
7時半に居間にいったら、今日はオーナーは狩りにいっていていなく、お客さんも誰もいなくて私達だけ。で黒人のスタッフのおばさんがメニューをよみあげてくれて本日のコースを決定。
 
ヘアーというウサギのような動物のお肉のパイ包み焼きや、リーボックの煮込み、チキンとチーズとほうれん草の料理等、でしたがどれもおいしかったです。ただ、昨日のほうがおお~~~!!!っという感動があったなあ。
デザートは甘いチョコケーキとヌガーのはいったアイス。これはおいしかった♪
 
その後は部屋にもどって荷物のまとめ。昼間のあの暑さが本当にウソのように寒い寒い!お風呂にはいってあったまってオヤスミです~。
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